一般的に広く使われている鋼板。表面は黒皮といわれる酸化皮膜で覆われている。

板厚精度が良い。表面にオイルが施され錆び難くしているが、工後塗装やメッキが必要。何もしないと、錆びる。冷延は鋼材の表面がきれいで、平坦に加工されているため自動車のボディ、冷蔵庫、缶などに使われる。

鋼板に亜鉛めっきをほどこしたもので表面は白っぽく錆びにくい。また、塗料の付着がよいので、塗装する場合に良く使われる。

つやのない白っぽい表面でザラっとしている。製造工程順で、１番初めのものなので、ＮＯ,１と呼ぶ。板厚などの寸法精度がラフなため、精密な加工品を作るには適さない場合がある。

表面は光沢の弱い銀白色でつるっとしている。耐食面で安定していて、最も一般的に使われている。

表面に髪の毛状の細い研磨目を連続してつけた仕上げ。200番～250番程度の研磨材（砥材）を使って研磨したもの。

片面を400番研磨加工したもの。表面は光沢がある細い目の仕上げ。

表面の見た目は鏡と同じ。カーブミラーなどにも使われている。

アルミニウムは、軽量で高強度な金属です。腐食に強く、加工しやすく、リサイクル可能です。航空宇宙、自動車、建設、電子機器などで広く使用されています。

銅は赤褐色の金属で、優れた導電性と導熱性を持っています。電気配線や建設材料、装飾品などに使用され、耐腐食性もあります。銅は合金（黄銅や青銅など）としても利用されます。

HT590鋼は、高い強度と耐摩耗性を持つ合金鋼です。機械部品や構造材など、高い耐久性が要求される用途に使用されます。

HT690鋼は、非常に高い強度と耐摩耗性を持つ合金鋼です。高耐久性が求められる部品や構造材に使用されます。